こんな作品   

2009年 07月 06日
d0114841_011720.jpg『ベティの小さな秘密』
2006年/フランス




感受性豊かな10歳の少女が、大切なものを守り抜こうと健気に奮闘する中で少しずつ成長していく姿を、繊細かつチャーミングに描いた思春期ドラマ。ベティは暗闇と幽霊が苦手な10歳の女の子。大好きな1歳年上の姉アニエスといつも一緒に遊び、楽しい毎日を送っていた。ところが新学期を迎え、姉は寄宿学校へ入ってしまい、一方の両親は離婚寸前で、すっかり孤独なベティ。そんな彼女の心の慰めは、近所の檻に囚われている犬のナッツ。しかし、あと数日で安楽死の運命にあった。そんな中、父親が院長を務める精神病院から脱走してきた青年イヴォンと遭遇したベティは、彼を庭の小屋に匿い、世話を始めるのだが…。


d0114841_0114877.jpg『ランジェ公爵夫人』
2006年/フランス・イタリア




フランスの巨匠ジャック・リヴェット監督が、「美しき諍い女」に続き再び文豪バルザックに挑んだ文芸ロマンス。19世紀初頭のパリ貴族社会を舞台に、気高き公爵夫人が無骨な将軍に恋愛ゲームを仕掛けたばかりに、それぞれに思いもよらぬ運命を辿るさまを格調高く描き出す。主演は「恋ごころ」のジャンヌ・バリバールと「ポーラX」のギョーム・ドパルデュー。社交界の華、ランジェ公爵夫人は、舞踏会でモンリヴォー将軍と出会う。恋の駆け引きに優るランジェ公爵夫人は、モンリヴォー将軍を手玉に取る。ところが、ある事件を境に2人の立場は一変し…。


d0114841_013202.jpg『イントゥ・ザ・ワイルド』
2007年/米




ノンフィクション小説「荒野へ」をショーン・ペンが10年もの構想、準備期間を経て映画化。すべてを捨て旅に出た裕福な青年・クリスが2年間の放浪の果てに何を見て、どんな最期を遂げたのか?緻密な取材を元に“真実を探す”彼の旅路を描く。


d0114841_0153532.jpg『NOISE ノイズ』
2007年/アメリカ




街中でひしめき合う騒音に悩むあまり“消音活動”を続ける孤独な男を、ティム・ロビンスが演じた社会派ドラマ。騒音を撒き散らす物に対し激しい破壊活動を始めたデビッド。警察に何度逮捕されても、妻に見捨てられても、彼は自分を止められず…。



この4作品の中で印象深かったのは『イントゥ・ザ・ワイルド』ですね。
ショーン・ペン監督作だけに、ただの作品ではない!と思っていましたが・・
放浪の果てに何らかの答えを見つけ、戻りたいと願った時には全てが遅すぎて
一台のバスに出会わなければ、人生は変わっていたかもしれないのに
バスの前で撮った写真のクリスの表情がとても幸せそうに見えるから
後悔や悲惨な思いで最期を過ごしていないことを願いたいなぁ・・と
観終わった後に、なんとも言えない気持ちになりました。
(楽しい作品ではないので、おススメできませんけど)
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by wanaseikatu | 2009-07-06 23:52 | 映画