片岡鶴太郎展 ―墨戯彩花 ぼくぎさいか― |
2011年 05月 31日 |
『片岡鶴太郎展 ―墨戯彩花―』
毎年描き続けている七福神、
さんま、さばをモチーフにした作品や
茄子、南瓜、桃、子猫などの身近な題材作品、着物の染付、屏風などの大作、伊万里焼、絵を描き始めるきっかけとなった「椿」など80点の展示
「墨戯彩花」とは「絵を描くことは孤独だが椿と2人でいると潤いが生まれる」ことを
表現した鶴太郎さんの俗語だそうです。
墨画に彩色を加えた鶴太郎さんの墨彩画は墨のにじみやかすれなどの独特な表現に
華やかな彩色が加えらて優しい表情を見せてくれます。
今にも動き出しそうな子猫に癒され、大胆だけど美しい着物染付にうっとりと
素敵な空間の中で良い時間を過ごしてきました~♪
by wanaseikatu | 2011-05-31 21:54 | 展覧会