逆くしゃみ!? |
2010年 07月 05日 |
苦しそう・・
こんな症状が約1分間ほど続く。
今までは心雑音に注意しながらの生活を送っていたコッポ
先月の診察で、僧帽弁閉鎖不全症(犬の心不全)の軽度に認定され
薬を飲まなくてはいけなくなりました。
軽度~中程度になると心臓の肥大により気管支が圧迫され咳が出たり
元気がなくなり、運動時に呼吸困難が見られると知り
以前から時々起きていた発作?のような症状は
水をガブガブ飲んだ時などに起こっていたし
そんなに長く続くものではなかったから
水を飲む時は注意していたけれど
最近になって、これは呼吸困難では!?と心配になり
やっとなんとか撮れた動画を獣医さんに見せると
「逆くしゃみですね。」って・・
逆くしゃみ?
犬には発作性呼吸と呼ばれる呼吸があり
犬がくしゃみを吸引しようとしているかのように見えるので「逆くしゃみ」とも言われる。
通常のくしゃみとは、空気が鼻孔を通して急速に押し出される現象で
「逆くしゃみ」は鼻孔から空気を急激かつ連続的に吸い込む発作性の呼吸
小型犬や短頭犬種でよく起こる。
心臓とは関係ないと分かりひとまず安心しました。
犬の心不全で特に多いのは僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)
僧帽弁は心臓の血液の流れを一定に保っている弁で
僧帽弁閉鎖不全症はこの弁に異常が起きることにより発症する。
原因は不明で現在の医療では完治ができないので
生涯この病気と付き合っていかなければならないらしい。
「薬を決められたとおり飲ませる」
「食餌に配慮する」
「必要以上の運動をさせない」
などの心がけで
犬にとっても楽に生活をさせて
あげることができるそうです。
チェリーアイもそうだし
色んな病気があるなぁ・・
コッポ!
この病気たちと上手く
付き合っていくしかないね。
がんばろう!
by wanaseikatu | 2010-07-05 23:53 | わんこ