立川談春 25周年スペシャル独演会 |
2009年 10月 31日 |
徳島県郷土文化会館
『立川談春 25周年スペシャル独演会』
「代わり目」(サゲまでやらず)を一席後
講談社エッセイ賞を受賞した『赤めだか』秘話
師匠談志の活字には出来ないエピソードの数々に大爆笑し、中入り後
人情噺「紺屋高尾」でホロリ。泣ける・・
噺家の前は競艇選手を目指していた談春さん
鳴門競艇には縁があるものの徳島県では初独演会
それだけに徳島には特別な感情があったようで熱い思いが伝わってきました。
念願の談春さんを聴けて良かった。楽しかった!!
師匠はめちゃくちゃな人だけど、志の輔さんといい談春さんの噺を聴けば
やっぱり立川流はスゴイな~
その家元の談志はさすがなんだ!って思わされますね。
去年の年末に5時間の(BSでは丸ごと10時間)談志番組があり
それを見たときに落語にかける凄さは感じていましたけど。
29日に三遊亭円楽師匠死去という悲しいニュースがありました。
良きライバルであった談志師匠は同志を失い
今年の7月にブログで癌であることを公表し、闘病生活を送っていた
弟子である立川文都さんも同じ29日に亡くなられました。
お二人のご冥福を心からお祈りします。
by wanaseikatu | 2009-10-31 23:57 | 落語・歌舞伎