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こんな本   

2009年 09月 26日
こんな本_d0114841_0104190.jpg『アンの幸福』
著者:モンゴメリ

サマーサイド高校校長として赴任したアンを迎えたのは、敵意に満ちた町の有力者一族、人間嫌いの副校長、意地悪な生徒たちだった。持ち前のユーモアと忍耐で彼らの信頼と愛情をかち得たアンが、忠実なレベッカ・デューや猫のダスティ・ミラーとともに、2人の未亡人たちの家“柳風荘(ウインディ・ウイローズ)”で過した3年間を、レドモンド医科大で学ぶ婚約者ギルバートに宛てた愛の手紙で綴る。


こんな本_d0114841_0122972.jpg『アンの夢の家』
著者:モンゴメリ

アンはついにギルバートと結ばれた。グリン・ゲイブルス初の花嫁は、海辺の小さな「夢の家」で新家庭を持った。男嫌いだが親切なミス・コーネリア、目をみはるほど美しいが、どこが寂しげなレスリー、天賦の話術師ジム船長などの隣人たちに囲まれて、甘い新婚生活を送る幸せな二人に、やがてさらにすばらしい授かりものが…。すべての人に熱愛されるアン・シリーズ第六巻。



こんな本_d0114841_014947.jpg『落語家論』
著者:柳家 小三治

ホントにいいのかなあ、本なんかにしちまって。これは今さかのぼる二十年以上前に、頬輝かせて噺家になったばかりの諸君へ向けて書いたものです。師匠の姿に学んだこと、修業のいろは、楽屋の風習のすばらしさ、人との出会い、筋を通すということ、旅、酒、言葉、歳…こんなに正直に書いてしまったことを恥ずかしく思いつつ、これはあの頃の私の心意気でもあります。



こんな本_d0114841_0153267.gif『バ・イ・ク』
著者:柳家 小三治

またまた長ーい小三治まくら、“バイクほど人間くさい機械はない”でご機嫌伺います。41歳でバイクと恋に落ち猛アタック。寄席通い、一人旅は勿論、噺家バイク仲間と北海道ツーリング。広い大地、転落事故も噺のネタの落語会、うまいもん、混浴、温かい人々…中年青春グラフィティの一席、たっぷりお楽しみの程を。




ゆっくりとアンシリーズを読んでおります。残り4巻!
アンの世界で心穏やかに過ごしたあとは
小三治さんの世界でニンマリ。
もぅ~ ますます気になります♪
来年こそは生高座を味わいたい!!

by wanaseikatu | 2009-09-26 23:54 |