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軍艦島   

2007年 07月 08日
お客さんの写真を見て初めて知った 
 (店のギャラリーで2週間前~昨日まで作品展示をしていた)
長崎県高島町の端島、別名「軍艦島」
  

(ウィキペディアより)
19世紀に石炭の存在が発見された。明治時代初期には鍋島氏が経営。1890年から三菱財閥の所有となった。石炭採掘のため周囲を埋め立て、また大正期以降には鉄筋コンクリート造の集合住宅群が建設された。海上から見たそのシルエットが、日本海軍の戦艦「土佐」に似ていることから、軍艦島の通称で呼ばれてきた。戦時中に米軍潜水艦が本物の軍艦と勘違いして魚雷を撃ち込んだというエピソードは有名だが、実際は停泊していた石炭運搬船を狙ったものだった。

良質な強粘炭が取れ、隣接する高島炭鉱とともに、日本の近代化を支えてきた炭鉱の一つであった。石炭出炭量が最盛期を迎えた1941年には約41万tを出炭。人口が最盛期を迎えた1960年には5,267人の人口がおり、人口密度は世界一を誇り東京特別区部の9倍以上に達した。炭鉱施設・住宅のほか、学校・店舗・病院・寺院・映画館・理髪店などもあり、島内において完結した都市機能を有していた。

1960年以降は、主要エネルギーの石炭から石油への移行(エネルギー革命)により衰退。1965年に新坑が開発され一時期は持ち直したが、1970年代以降のエネルギー政策の影響を受けて1974年1月15日に閉山した。閉山時に約2,000人まで減っていた住民は4月20日までに全て島を離れ、無人島となった。この時期は、日本の高度経済成長の終焉と重なる。


写真を見て話を聞いた時は
ただ単純に「行きたい!」気持ちでいっぱいでした。
イヤ!行ってみたい気持ちにかわりはありませんが・・

興味深いサイト→記憶屋「廃墟」
軍艦島の写真を見ながら、さらなる興奮!(廃墟に弱い私)
さらに衝撃を受けて色々検索していたら恐ろしい事実も目に入り
言葉を失いました・・


この軍艦島は今、世界遺産に登録しようという動きが活発になっているそうです。
もしも世界遺産として認定された時、裏で起きていた事実は公になるものなの!?

by wanaseikatu | 2007-07-08 23:58