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こんな作品   

2011年 09月 13日
こんな作品_d0114841_23115351.jpg『最後の忠臣蔵』
2010年/日本





赤穂浪士の中にあって名誉の死を果たせなかった2人の男を主人公に、忠義を貫き私心を捨てて自らに課された使命を全うするべく生き抜いたその後の過酷な人生を明らかにしていく。赤穂浪士の討ち入りから16年。四十七士の中にあってただ一人、切腹することなく生き延びた男、寺坂吉右衛門。彼は、大石内蔵助より討ち入りの真実を後世に伝え、浪士の遺族を援助せよとの使命を受けていたのだ。一方、討ち入りの前夜に突如逃亡した男、瀬尾孫左衛門。彼もまた、裏切り者の汚名に耐えてでも生き延びなければならないある使命があったのだが…。


こんな作品_d0114841_2313150.jpg『マザーウォーター』
2010年/日本




京都に暮らし始めた3人の女性を中心に、ゆったりと流れていく男女7人の日々の営みを綴る。京都に暮らす3人の女たち。ウィスキーしか置いていないバーを営むセツコ。疎水沿いで喫茶店を開くタカコ。この街にやって来て、念願の豆腐づくりを始めたハツミ。それぞれに、自分らしい生き方を送っていた。そして同じ街に住む、家具職人のヤマノハ、銭湯の主人オトメ、その下で働くジン、いつも散歩しているマコト。この街で出会った彼らは、互いにちょっとずつ影響しあいながら、おだやかに日々を重ねていく。


こんな作品_d0114841_23142751.jpg『バーレスク』
2010年/アメリカ





スターを夢見るヒロインとショー・クラブの再生を目指す人々が織りなす人間模様を華麗なステージ・パフォーマンスとともに描く。かつては栄華を誇った大人のためのショー・クラブ“バーレスク”も、いまや客足が衰え経営難に陥っていた。伝説のスターにして現オーナーのテスは、舞台監督のショーンとともに再建に尽力するが、すべては新たなスターの誕生にかかっていた。そんな時、単身ロサンジェルスへとやって来た田舎娘アリは、偶然目にしたバーレスクの華麗なショーに心奪われる。やがて、その歌唱力とダンスの才能をテスに見出され、スターへの階段を上り始めるが…。


こんな作品_d0114841_23175774.jpg『シチリア!シチリア!』
2009年/イタリア





舞台は30年代のシチリア。暑くていつも埃にまみれているさびれた町・バーリアで暮らす少年・ペッピーノは、自分をとりまく世界の過酷さとは裏腹に、平凡な幸せの中で生きていた。やがて彼は成長し、終戦直後の混乱期、共産党の政治活動に参加するようになる。



最近、どうも涙もろくていけません。年齢のせい!?
『最後の忠臣蔵』に号泣・・・057.gif 泣き過ぎ!ってくらい泣き
その後、『マザーウォーター』に癒される。
『バーレスク』と大好きなトルナトーレの世界をどっぷり堪能♪

by wanaseikatu | 2011-09-13 23:39 | 映画