地球のたからもの/トリック・アートの世界 |
2010年 05月 05日 |
(いつもの水曜日休みが祝日だっただけで特別の休みでもなく・・)
午前中、高梁市成羽美術館へ行ってきました。
岩合光昭写真展
―地球のたからもの―
動物写真家として
歩み始めた岩合光昭さんの
1970年代から近作までの
約200点が展示されています。
親子の絆、命の輝き
環境の変化に生きる厳しさなど
大自然の中を生き抜く動物たちの
ありのままの姿を見せてくれます。
ホッキョクグマやホワイトライオンなど
野生動物の大型作品に圧倒されたかと思えば
日本の愛らしい犬や猫の作品に微笑んだり
見ごたえたっぷりの素敵な写真展でした。
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午後はふくやま美術館へ
トリック・アートの世界
高松市美術館の
コレクションを中心に
視覚と認識の概念に
揺さぶりをかける
ユーモアにあふれる
作品64点が
紹介されていました。
←コレコレ。一番見たかったのは!
森村泰昌さんの「肖像/ゴッホ」1985年
自らの身体を使って
世界的に有名な絵画や有名人などを
セルフポートレートで表現する森村作品は
2点だけでしたけど
他の楽しいトリック・アート作品たちにも
ちゃんとだまされてきましたよ~
家族連れやワンコグループたちがのんびりと過ごしていました。
あっ!
気持ちよ~く
熟睡中でした。
by wanaseikatu | 2010-05-05 23:50 | 展覧会